フクロウ

127時間のフクロウのネタバレレビュー・内容・結末

127時間(2010年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

幻覚とか幻聴の描写が多くて、追い詰められた際の精神面に注目した映画だった。この手のワンシチュ映画に求めるのは希望と絶望のバリエーションであって、妄想の豊富さではないなと再確認。

腕を切り落とすのかなと最初に想像したが、他の脱出パターンをほのめかすこともなく本当にそうなるのは拍子抜けだった。捻りが足りないって感じ。

腕を切る描写がえぐ過ぎてみるに堪えなかった。

全体的に自分の好みとは目指すところが違う映画だった。