2003年登山家であるアーロンは、一人でユタの険しい谷でロッククライミングをしていた。その最中人のいない谷間に誤って落下してしまい、それと同時に右手を岩に挟まれてしまう。それから5日間、身動きをとれない状況になってしまう。その状況を持っていたビデオカメラを回して記録をする。ビクともしなくて、最終手段として大きな決断を下す。
もし自分がこの状況になったら、あきらめているかもしれません。それでもアーロンは何とかしようと必死に生きようとする姿勢とメンタルが半端ないと感じました。最終手段を使って脱出を試みるところが、尋常じゃないメンタルだと特に痛感しました。