荒野の森くま

仇討崇禅寺馬場の荒野の森くまのレビュー・感想・評価

仇討崇禅寺馬場(1957年製作の映画)
3.5
御前試合で負け妻(風見章子)に罵られた武士(大友柳太朗)が真剣でその相手を討ち果たし仇持ちになり、荒くれ者集団の頭の家に身を寄せたがその娘(千原しのぶ)に惚れられいざ崇弾寺馬場で正々堂々の対決の場に千原しのぶと荒くれ集団が現れ彼らが相手を惨殺してしまう。
死に場所を失った大友はだんだんと精神が侵され・・・という超女運が悪い剣客の話。

実話らしいが原案山上伊太郎 脚本依田義賢が女は魔物風に改変しています。

モノクロ 1957年6月25日公開 東映スコープ