このレビューはネタバレを含みます
フランソワ・トリュフォー監督作品を観る。
ずっと観たくて、何処かで観れないものかと思っていたところ、またWOWOWさんが観せてくれる。大体、この手の作品はWOWOWさんが観せてくれることが多く、恐れ入る。
で、だ。
男2人女1人の三角関係を描く。
この手のお話の場合、大体、女が自由奔放なタイプだと思う。本作もまさにそれ。
私は自由奔放な女性はどちらかと言うと苦手なので、この女の何がいい訳?と思いながら観た。
大体、この手の女は周りを振り回しておきながら、私寂しかったの的なことを言うのだ。それにほだされる男もアホだし、あんたらで好きにやったらよろしいやんかと、観ていて阿呆らしくなってくる。
というものの、ラストの笑顔で車で入水自殺はそれなりにショッキングだったし、印象的ではあった。
観たいとずっと思っていただけに大したことないな、という気持ちが強い。
星は3つ。3.1とか。
あと、残された娘が不憫。