面白かった。トリュフォーがこうも何度もやばい女を描くのは、流石に実体験あってのことだろう。ボヴァリー夫人のようにロマン主義的な愛を求め(途中でゲーテの『親和力』を読んでいたりする)男を振り回すカトリ…
>>続きを読む美しき男女の交錯が証明する不確かさとは。
原題の「ジュールとジム」が示すように、やはり友情を貫き通すことは叶わない男と女という器。とても歪な生活は三人にとって至福のひとときであるように、表面上で…
みた!よかった!
女性の方がいちばん不思議だ なんか、わからない 自由になりたいみたいだけど自分は変わろうとしない 他人を変えようとしているのずっと たぶんそれはできているんだけど、うん、理想通りじ…
「君が彼女と結婚してくれ。そうすれば僕も彼女に会える」
「正直に言うと彼女は特別美しくも聡明でもない。ただ、非常に女だ」
これらのセリフがこの映画を表していると思う。
最後に、できれば骨を混ぜてや…
個人的には今まで見た三作品の中で一番好きやった。話としては内省的な部分を共通項には持っているけど、ヌーヴェルバーグから10年もたったこともあってトリュフォーにもクタールにも洗練された落ち着き、いい意…
>>続きを読む三角関係型の恋愛物、1964年のキネ旬ベスト2位の作品です。
内容は、無二の親友の男2人(オスカー・ウェルナー、アンリ・セール)が1人の女性(ジャンヌ・モロー)を好きになるが、女性はそれを最初に口…
ジャンヌ・モローは若く美しいけれど、今とたいして変わらないような貫禄があり、掴みどころがなく、そこが魅力なのかと感じた。
彼女の歌が聞けたし、ファム・ファタールの世界を楽しめた。
最後はこのような終…
二人の男がファム・ファタールに散々振り回される話。男性って「自立した女性が好き」と言いつつも、結局そういう自由奔放な女性に一番惹かれがちというか、いけないとわかっていながら破滅していくのを半ば楽しん…
>>続きを読むえ、めちゃくちゃ好き。オールタイム・ベストに入りそうなくらい好き。
最初から最後までセリフひとつひとつが素敵で、深くて、まるで長〜い一冊の本を読み切ったかのような読了感や満足感ともいえる感情が、本作…
(C)1961 LES FILMS DU CARROSSE