個人的には今まで見た三作品の中で一番好きやった。話としては内省的な部分を共通項には持っているけど、ヌーヴェルバーグから10年もたったこともあってトリュフォーにもクタールにも洗練された落ち着き、いい意…
>>続きを読む三角関係型の恋愛物、1964年のキネ旬ベスト2位の作品です。
内容は、無二の親友の男2人(オスカー・ウェルナー、アンリ・セール)が1人の女性(ジャンヌ・モロー)を好きになるが、女性はそれを最初に口…
ジャンヌ・モローは若く美しいけれど、今とたいして変わらないような貫禄があり、掴みどころがなく、そこが魅力なのかと感じた。
彼女の歌が聞けたし、ファム・ファタールの世界を楽しめた。
最後はこのような終…
二人の男がファム・ファタールに散々振り回される話。男性って「自立した女性が好き」と言いつつも、結局そういう自由奔放な女性に一番惹かれがちというか、いけないとわかっていながら破滅していくのを半ば楽しん…
>>続きを読むえ、めちゃくちゃ好き。オールタイム・ベストに入りそうなくらい好き。
最初から最後までセリフひとつひとつが素敵で、深くて、まるで長〜い一冊の本を読み切ったかのような読了感や満足感ともいえる感情が、本作…
人間が視線を向けるが如く自我を持って動くカメラワークや、小気味良いテンポのモノローグと自由気ままにユーモラスなモンタージュが観客を置き去りにしていく様を見ていると、『ピアニストを撃て』で感じた作風が…
>>続きを読むカトリーヌにとって愛することと傷つけること/生きることと死ぬこと、そして過去と未来という相反するものが等しく同じ物として認識されているように感じる。それは死すらを超越できる希望にも見えるが虚無でもあ…
>>続きを読む四方を囲まれた橋を走る
まるで「奥行き」の描き方の見本のようだ。
「家庭的な女ではない 地上では幸福になれない女だ 彼女は幻だ 独占できない女だ」
「昔の私は笑わなかった いつもこうよ」
表…
ジャンヌモローのファッションが
とてもお洒落で素敵だった。
そんなカトリーヌの
自由奔放さに振り回される男たちは、
喜んでそういう女に惚れるものなのか
ジュールは突如ビンタされた時点で
もっとよく考…
(C)1961 LES FILMS DU CARROSSE