千頭利地蔵

地獄の警備員の千頭利地蔵のレビュー・感想・評価

地獄の警備員(1992年製作の映画)
4.5
とにかく松重豊がデカいという機能だけで話が成立していてよかった。

クソでかい商社ビルにおける、あまり使っていない空間の廃墟感などが諸星大二郎の「会社の幽霊」と同じ視点で商社ビルを見ており、会社を幽霊として見る試みとも思える