フジマルが去っていく描写の光と影の演出。凄すぎるね。サトゥルヌスとルドンは当時どんな認識だったんだろう。
黒沢清が暗い部屋を多用する理由がちょっとわかった気もする。
黒沢清はちゃんと撮影当時の空…
おもれ〜〜!
めっちゃアメリカのスプラッターな感じなんだけど、残虐描写が寄りで映されなかったり、傍観しているような感覚になる。直接的に描写されているシーンより、こちらの想像で補完してる視覚で見てい…
清映画の部屋には宙吊りになったロープがある。
そのロープが解ける時はいつも現実が現実ではない方に脱線していく。(解けるまでは全く動かない)現実の裂け目のようなロープ。
多分、この映画の多くの要素がそ…
ハラハラするシーンもあったけど、全体的にシュールで笑ってしまうシーンもちらほら。
地下室で主人公が隠れているシーンはハラハラしました。ベタなシーンだけど間が良かったのかも。
富士丸の「俺を理解…
松重豊のデビュー作らしい。
松重豊とにかく怖い。現在のイメージが嘘の様に怖い。そしてデカイ。
黒沢清監督特有のあの陰湿な雰囲気はこの頃から健在だったけどわざとらしいBGMが苦手だった。まぁこれは…
ドレミファ娘に続いて黒沢清初期作。
あんまりだった。
商社?の絵画を買う部署に就職した新入社員と社員たちが殺人警備員に襲われる話。
警備員の松重豊よりも大杉漣とか同僚の方が不気味なのは黒沢清らしい。…
株式会社 ディ・モールト ベネ