しも

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!のしものネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

想像していた物とは全く違う映画でしたがかなり楽しめました。グロ描写多めです。
てっきりドタバタコメディものだと思っていましたが、そこはイギリス製。一筋縄では行かないようです。閉塞的な田舎を舞台に全体的に不穏なイメージ、なんだか信用出来ない村民たち。なんとなく結末は予想出来るものなのですが、なかなかにハラハラさせられました。終盤30分にかけての銃撃戦は最高です。
真面目な役のサイモン・ペグがかっこよくて惚れてしまいそうでした。めちゃくちゃつまらないロミジュリ舞台を見ていた時の表情がツボ。ティモシー・ダルトンの笑顔は相変わらず素敵です。カメオ出演のマーティン・フリーマンはすぐにわかりましたが、ケイト・ブランシェットは全くわかりませんでした。顔を隠してたので仕方ないですかね。
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