このレビューはネタバレを含みます
コルネット三部作にハズレ無し
正しさを貫く事で窮地に追い込まれた主人公が正しさを貫く事で挽回する、スカッとサンドフォード
屍の山の上に「僕たちの考えた最強の村」を築いてきた保守的な権力者が敵役って、なんか聞いた事あるな〜と思ったらマジ日本
オリンピック誘致の時の東京とかコロナ第二波の時の経済至上主義っぷりとかまんまサンドフォード
他人の事を考えられない奴は爆発四散しろっていう一見矛盾しながらフィクションだからこそ許せる微妙な塩梅が上手
フラストレーションがみるみる溜まっていって丁度いいところでピークに達してカタルシス、マジししおどし
ししおどし映画です
