ストリートファイター
ジャンプ大キック→しゃがみ小パン→中足大波動!じゃない方のストリートファイター!
1930年代アメリカ。流れ者のチューニーが貨物列車からフラっと降りてくる所から始まる。チューニーは闇闘技場で、賭けの対象となるファイターと、賭け試合を仕切るプロモーターを見る。試合に負けたプロモーターのスピードに、チューニーは「俺を使え」と持ちかける…
老いたファイター、チューニーに我らがブロンソン!
借金上等!調子いいプロモーターにジェームズコバーン!
元ヤク中のカットマン(医療セコンド)で、エドガーアランポーの子孫と言うポーにストローザマーティン!(顔見たら知ってるかと思う)
監督はウォルターヒル。ここまできて駄作な訳がない!
ブロンソン演じるチューニーは、この街に流れてきてある女と仲良くなるのだが、普通の男なら泊まっていったりする所だが…
何度その女の家に通っても、部屋でコーヒーを飲む仲になっても泊まらない。相手が心を寄せてきても自分を貫く。相手が逃げたら追わない。
相棒のスピードが窮地に立っても見捨てる事無く、助ける…
男臭さ爆発ゥ!ええね!これぞブロンソン!
マグナムぶっパさなくてもかっこええ!
このようなかっこええ男を演じれるのは、ほうがやと高倉健レベルなんやろなぁ。
絵もトーン暗めでシック。キレイなカットもなくしっくりくる。
かっこいい「男臭さ」が堪能できました。