鍋レモン

人工の夜景の鍋レモンのレビュー・感想・評価

人工の夜景(1979年製作の映画)
2.0
⚪概要
独特の人形アニメーションでアメリカのアート界で特に高い評価を受ける一卵性双生児の映画作家チーム、ブラザース・クエイの短編作品の特集上映。
長編劇映画第1作「ベンヤメンタ学院」の公開を機に、88年に公開済の「レオシュ・ヤナーチェク」(83)、「ヤン・シュバンクマイヤーの部屋」(84)、「ギルガメッシュ/小さなほうき」(85)、「ストリート・オブ・クロコダイル」(86)の短編4作と共に、未公開短編6作が初公開された。

⚪感想
静かで暗い独特な作品。

内容はよく分からなかった。

無機質さを感じる人形が動いているのを観るのがたまらなく好き。

人形の表情が切なくて綺麗。

はしご。
ハンガー。
路面電車。

路面電車と布についた血が鮮やかな赤色なのが印象的。

かかる音楽に少しドキドキした。
踏切のカンカンカンカンっていう音みたいに心臓が痛くなる。
音楽の他に路面電車に関連する音がずっとしている気が。

前に観たことがあるような気がしたけど似た作品なのかも。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。
鍋レモン

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