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カサンドラ・クロスのnanoのレビュー・感想・評価

カサンドラ・クロス(1976年製作の映画)
4.0
矛盾する表現ですが「B級超大作」。全盛期の大スターこそ見当たらないものの、本当に凄い顔ぶれです。そしてアイドル枠としてレイモンド・ラブロック。今では「どこの誰?」って感じでしょうけど、女性には人気がありましたよね。
細菌パニックと列車の組み合わせは秀逸。『新幹線大爆破』の緊迫感には及びませんが、なかなか見応えのある作品でした。コロナとかバイオテロの時代ですから再評価されても良さそう。
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