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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君にの特売小説のレビュー・感想・評価

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筋が通って腑に落ちる話を展開する一方、人気キャラの崩壊をテンション高く薄気味悪い絵面の連発で心地好く味わわせて見せ付ける、その底意地の悪さがもう本当大好きジエンドオブ分。

何故キャラ毎にパート分けしたのか、デスに関しては物語を追える仕様になっていない点で個人的には不必要。

或いはデスリバの寸止め仕様を当時劇場で味わい、しかしその最高のクリフハンガーをもう二度と味わう事が出来ないと知っているロートルとしましては。

新劇場版の完結編がなにやら誰もが納得の大団円を迎えそうな予感がしており大変に不安、進めなくてもいい時計の針もあるんじゃねえかなぁなんて事を思ってもいたり。
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