物事には必ず〝最後〟がある。
それが〝最後〟だったとは大概は気づかない…それが人であったり物であったり…その時は再び訪れるつもりでも、2度と訪れることのない場所であったり…
自分にとっての〝最後〟も数え切れないほどあるだろう(u_u)
一方、死神にとって『誕生』したとき人々はあれほどまでに祝福するのに、『死』の事になると悲しんだりするのが納得いかないらしい…考え方によっては『生』も『死』も1つの世界に入ってきて、再び出口から出たらまた別の世界へ入っていく…だけのことなのに。
美しいパレルモの味わいある街並みが印象的。