パレルモ・シューティングの作品情報・感想・評価

「パレルモ・シューティング」に投稿された感想・評価

おみ

おみの感想・評価

3.1
ヴィムヴェンダースやっぱり良いなぁ。
デニスホッパーの遺作。
遺作であの役って、、、
ntm723

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4.4
これ観た時色々悩んでたから、けっこう怖目の演出でもぐいぐい引き込まれて最後はすごい感動した。
デニスホッパーの遺作で、ミラジョボビッチが友情出演してる。
タイトルがなんかカッコいいし、いつかパレルモに行ってみたい。
カメラマンのフィンは現世にあきらめを感じている。ある日、一人の男が写真に映り込み、、、。カンピーノ演じるフィンが常に聴いているウォークマンから流れる音楽がかっこ良い。「死」と直面し、生きる事と真剣に向き合うようになる「生きることの素晴らしさ」を伝えることメッセージもよかった。映像もまたスタイリッシュ。
daisak

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3.5
OST=ヴェルヴェットアンダーグラウンド、ニックケイヴ、ポーティスヘッドand more
otom

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3.9
いつものヴェンダースを期待すると裏切られる...個人的には良い意味で。全体としては、何だか鬱々としていて、おまけにデニス•ホッパー絡みの死のイメージはかなりアニメっぽいのではあるが、嫌いではない。ヴェンダースがこんなのも撮れるのかと云った具合。何よりもヨーロッパっぽさが強く、何か新鮮な気がする。そして、いささか老害の気は感じなくもないが、ヴェンダースのフィルム愛がひしひしと伝わってくる。存命中のルー•リードが亡霊っぽい感じでの出演で少々引いたが、なかなかの良作。サントラも素晴らしい。
kumi

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3.8
社会的に「成功」しているから、幸せにみえるのか。
どうしようもなく空虚で 足りないものがわからず、
途方にくれているのに。
人の心の中は、本当のところわからない。

ヴェンダース作品の核となる部分、
時間、死、愛、生。

そして胸に留めておくことは
「いつも最後と思うこと」。
メメント・モリの精神で。

「同じ毎日の繰り返し
 死にたいのに俺は生きてる
 生きてることを実感したい だができない
 変わってほしいと願っている
 
 できればすべてが! 」


「時が経つのを楽しむんだ
 ゆっくり ゆっくりと
 時間を感じられるよう余裕を持つことが大切だ
 すると時はゆっくり進む」
mikoyan358

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2.5
かなりの本数を見てきて、自分の心の奥底までグサリと刺さる名作とそうでないもの(笑)に極端に分かれる傾向が多くなってきたヴィム・ヴェンダース作品だが、久々にどちらとも言い難い微妙なものだった気が。自分の存在意義に疑問を感じ始めた写真家の男の前に現れる死神。何とも薄ら寒い死神の写真への写り方、そしてその幻影に悩まされ現実との境があやふやになる主人公の描写など随所に感覚の琴線を刺激する箇所があるのだが、でも結局理解できたかは不明。最近映画を観てあれこれ考える癖がついてきた自分に対する「Don't think,feel」的な警鐘にも映った。
主観だけでつけるなら5.0。いいところばかり思い出して高い評価をつけてしまうが公正につけようとするとこのくらいになる。

ヴェンダースがパレルモからの依頼で撮った作品。ヴェンダースはパレルモから死を感じたらしい。

ドイツの風景もパレルモの風景も最高に綺麗でそれだけでも見る価値がある。

生と死、時間がテーマだがロードムービーの巨匠らしい作品になってる。

この作品からヴェンダースに、ハマり多くの作品を見たしこの作品も、何度も見直してるけど一番好き。

ミュージシャンのカンピーノがいい味出してる。

音楽が最高。
santasan

santasanの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

まず、この世界観は嫌いじゃない。文学的というか哲学的というか内省的というか…まあ商業主義の映画とは言えないことは確かだと思う。ものを作る者として1本はこういう作品を残しておきたかった…だからいいたいことやりたいことを全てやってみた…的な印象。あえて言うと語りに過ぎたのではないか。芸術家がゆえの孤独とアイデンティティーの崩壊に悩む写真家が死神(死)とも向かい合いながら苦しむ。そして最後に…ベッドで彼女が確かにそこいる、一緒に朝を迎えてくれる人がいるという安堵感、救い、生への悦びを感じる姿がなんとも言えない。
xyuchanx

xyuchanxの感想・評価

2.4
ヴェンダース監督作品

リアル妊婦なミラ・ジョヴォヴィッチ、一瞬のルー・リード、そしてデニス・ホッパーの死神。生への倦怠感から死に取り憑かれ哲学的な迷宮に迷い込む。

とっても見る人の感性を選ぶ映画だけど、ジョバンナ・メッツォジョルノは美しかった。
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