イギリス人がヴァージニア植民地へ黄金を求めて辿り着く。
そこには先住民がおり、ジョン・スミスは酋長の娘ポカホンタスと運命的な出会いを果たす。
異文化や人種間の交流を主軸に描く物語だが、この真面目なテーマを描くために省略された部分が多々ある。
まずは言語。
アメリカは基本字幕つきの映画は好まれない。
当然英語じゃないと興収に影響が出るのでいきなりポカホンタスは英語をしゃべり始める。
このように違和感を感じる部分があり、それによって物語も微妙だ。
交流も特に印象はなく、結局は戦いで済ますのもどうか。
ディズニーの中では特筆もなく埋もれていった代表的な作品。