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モテキのkocharoのネタバレレビュー・内容・結末

モテキ(2011年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

大好きです。

モテキのために作られた曲かな?って思うぐらい、挿入歌がぴったりというか。
幸世(森山未來)の情緒もすごいし、すごいリアル。
こんな状況は全然リアルじゃないけど、人間こんなにモテキが訪れたら揺れるよね、ってやつ。
そのときそのときの心情とかに挿入歌合わせて来るの最高すぎて、当時しっかりサントラも買いました。

墨田(リリーフランキー)のほんまクズっぷりにイライラしたりキモかったりしたけど、けどああいう奴が結局はモテるし、名言も多いですよね。悔しい。
リリーフランキーにああいうねちっこい役やらせたら めっちゃイライラするから適任。
るみ子とのベッドインのシーン、めちゃくちゃ心モヤモヤした。

当時は映画が話題になってて観たけど、すぐドラマも全部観ました。
ドラマ版モテキも最高。

久々に観返して、劇中歌でプレイリスト作ろうと思いました。
いま幸世と私、同い年。
今観返したらまた違った感情が生まれるのか楽しみ。

私の推しは土井亜紀(野波麻帆)です。
(ドラマ版の方推すな)

ちなみにですが、
「友達じゃがまんできない」って曲。
ナキミソって人が歌ってるんですが、前野健太の曲です。
昔ライブで「あれねぇ。俺にまともに話すら来てないんですよねぇ。なんで俺の曲なのに俺に歌わせてくれないっだ!っていう。でもナキミソさん?声可愛いんですよね。映画観てそら俺じゃねぇなって思ってしまったのが悲しいというか納得というか。でも俺が歌った方が良かったですよ、生活も潤うし。お金くれたら2番まで歌っちゃうよ。」って言うてました。

レビューです ☺︎
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