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二人でお茶をのryusanのレビュー・感想・評価

二人でお茶を(1950年製作の映画)
3.6
いつかミュージカル俳優になる夢を持つ金持ちお嬢さんのナン。
ナンからなんとか新作芝居の資金を出させようとする婚約者ラリー。
経済恐慌の株大暴落でナンの資産運用に失敗してすべて失った叔父マクス氏。それを何とか誤魔化して彼女にお金を使わせないようにするため2日間すべての質問にノーと言い続ける賭けをする。

しゃれたセリフとコメディー。
贅沢な歌と踊り。
がっちりしてるけど、どこか童顔でハスキーなドリスディ。
やっぱりミュージカルは元気出ます。

ミュージカルの躍動感はどこかカンフーやインド映画に通じるものがあります。
踊りが若干洗練されてない感があるけど、タップはさすが。
あのタップはいつもほんとにあの音出せてるのか、不思議ですね。


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