地球外生命体

シンデレラマンの地球外生命体のレビュー・感想・評価

シンデレラマン(2005年製作の映画)
3.1
『ビューティフル・マインド』のロン・ハワード監督とラッセル・クロウが再びタッグを組んだ感動作。家族のために必死で戦った伝説のボクサー、ジム・ブラドックとその家族を描いた人間ドラマ。

 1929年、美しい妻と3人の子供と幸せに暮らすジム・ブラドックは、前途有望なプロボクサー。だが、右手を負傷して以来、連戦連敗を繰り返し、引退を余儀なくされる。さらに大恐慌で暮らしは困窮し、失業者となったジムは過酷な肉体労働に従事し日銭を稼ぐ日々。しかし、生活は苦しくなる一方で、妻のメイは子供たちを親戚に預けてしまう。家族だけが生きる証だったジムにとって、一家離散の生活に耐え切れず、プライドを捨ててボクシング委員会へのカンパを募り、子供たちを連れ戻すが、生活はどん底に。そんな時、人生の転機が訪れた。ボクサー時代のマネージャーだったジョー・グールドから、一夜限りの復帰戦を持ちかけられる。相手は勝ち目のない新進ボクサー。それでもジムは、メイの反対を押し切り、その報酬で家族を救えるという一心で、試合を引き受けるが……。

ベアとの試合直後に死亡したのはフランキー・キャンベル一人だけであり、ベアの息子によるとベアはそのことを気に病んでおり、遺族のために相当の額を募金したとのこと。

★2005年ハリウッド映画賞
脚本賞
★2005年フェニックス映画批評家協会
作品賞
★2005年ワシントンD.C.映画批評家協会
助演男優賞(ポール・ジアマッティ)
★2005年サウスイースタン映画批評家協会
助演男優賞(ポール・ジアマッティ)
★2005年カンザス映画批評家協会
助演男優賞(ポール・ジアマッティ)
★2005年フロリダ映画批評家協会
助演男優賞(ポール・ジアマッティ)
★2005年ボストン映画批評家協会
助演男優賞(ポール・ジアマッティ)
★2005年トロント映画批評家協会
助演男優賞(ポール・ジアマッティ)
★2006年アイオワ映画批評家協会
助演男優賞(ポール・ジアマッティ)
★2006年放送映画批評家協会賞
助演男優賞(ポール・ジアマッティ)
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