てつ

ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼのてつのレビュー・感想・評価

3.0
何故、デニーロをキャスティングしたのかが分かるラスト

出た当時に観ましたが、すっかり忘れてたので再観賞。

ダコタちゃんが可愛い頃の作品。
この可愛いは幼くて可愛いの可愛い。
ところが、役柄はその可愛さからは、かけ離れたちょっとヤバめの少女役。
こんな役柄もひょいとこなしてしまうダコタちゃんは、やはり素晴らしい。

そして、ロバートデニーロ
どの映画でも、その存在感はダントツです。
今作も途中までは、普通の父親役のデニーロ。
しかし、この映画の面白さを引き出してくれてます。

脇を固めるのは、ファムケヤンセン、エリザベスシュー
ファムケは最初と最後だけで、エリザベスは可哀想な結果に。

ハイドアンドシーク(かくれんぼ)という言葉を、話が終わった後、なるほどーと思います。

サスペンスの佳作です。
てつ

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