Akiramovie

アポロ13のAkiramovieのレビュー・感想・評価

アポロ13(1995年製作の映画)
3.9
史実としての 重みが ある お話。

アポロ計画自体 当時のアメリカ的だし ファッションも 忠実に。

本作から、
『ブリッジ・オブ・スパイ』、『ハドソン川の奇跡』に、
"家族を想い やってのける男キャラ" が完全定着してる 絶対のキャスティングの "トム・ハンクス"。

宇宙飛行士"ケン・マッティングリー"役 "ゲイリー・シニーズ"
交代した宇宙飛行士"ジャック・スワイガート"役 "ケヴィン・ベーコン"
総括指令"ジーン・クランツ"役 "エド・ハリス"も、
キャスティングが キャラ設定に はまって。

ミッションを 遂行する体制・姿勢 って、アメリカ的で
集められる情報を総括して中央で判断して進める アメリカン・フットボール的な 集団。

アクシデントにバックアップするスタッフ 時間的な制約の中で決断して行動する人達。 

司令船と月面着陸船で発注したメーカーにより 部品規格が違う設計に
緊急時の対応に対する  問題提起も しっかり。

やはり、メディア は、常に 大衆を代表して 悪役でした。

ジムの母親をサポートする アポロ11号クルーの アームストロング船長とか 本人 出演的な 演出。

しかし、奇跡的な結果は、本当に 史実なのか?

再視聴
NHK BSP 2022/7/18
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