この出来事は、実際に起こったことであり当時も興奮したことを覚えている。映画を見る前は、どうせタイタニック号と同じような展開ではないかと思い、みることをためらっていたが、気分転換かねて映画を見た。
実際みてみると、ニュース報道では表にでななかった事項がたくさん盛り込まれており、また救助対応に関しても、かくされた事項が多数あり正確に表現されていた。
宇宙飛行士たちの家族葛藤についても、適宜もりこまれておりその場に吸い込まれた。
時は、ウクライナでのロシア侵攻、人の命など軽々しくあしらいまた核兵器も使わんかという愚かなロシアに対し、この映画では宇宙で事故にあった宇宙飛行士の帰還に関し人類全体が心を一にして祈ったことが非常に印象的であった。
ロシアも心開いて馬鹿な戦争を一刻も早くやめ、人類全体にとっての平和と安全を検討願いたいものだと思った。
