エアール

悪魔のいけにえのエアールのレビュー・感想・評価

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)
3.8
あのラスト…もはや芸術的 笑
トビー・フーパーのセンスと凄まじい衝撃、カッコ良さすら感じてしまう…。
困ったもんだ 笑
実在した猟奇殺人者 エド・ゲインの事件からインスパイアされた作品の1つですね。


The film which you are about to see is an account of the tragedy which befell a group of five youths, in particular Sally Hardesty and her invalid brother, Franklin.
It is all the more tragic in that they were young. But, had they lived very, very long lives, they could not have expected nor would they have wished to see as much of the mad and macabre as they were to see that day. For them an idyllic summer afternoon drive became a nightmare.
The events of that day were to lead to the discovery of one of the most bizarre crimes in the annals of American history, The Texas Chain Saw Massacre.


August 18, 1973
墓荒らしの続発
ーー亡骸ごと盗まれたり、
頭部や手足など一部が切られた遺体が残されていたり、
分解後組み直され”死体のモニュメント”にされたり、
全く無キズのまま残されたものもある。
誰が、いったいなんの目的でこんなことを?
容疑者特定のため捜査は続く…。


テキサス州の田舎道を車で走る若者男女5人
ーーカーク、パム、ジェリー、フランクリン、サリー。
続発してる墓荒らしのこともあり
サリー祖父の墓が被害にあってないかどうかも確認がてら。

道中で拾うヒッチハイカー
ーー支離滅裂だし、ナイフで手を切りつけたり、カミソリで傷を負わせたりと、異常行動が目に余る。
もちろん、車から放り出すことに。
給油のためガススタに寄るも肝心のガソリンがないと
ーーガソリンを分けてもらうために近隣の家を訪れる
ーー人皮によって創られた仮面を被る大男 レザーフェイスがいる家とら知らず…。

レザーフェイスと電動ノコギリ、
ひとり、またひとりとレザーフェイスに殺害されていく若者たち、
狂気に満ちた一家、
常識など通用しない… 笑

ショッキングだけれども、エキサイティング!!!
これに尽きる。
エアール

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