ロボットマン

地底探険のロボットマンのレビュー・感想・評価

地底探険(1959年製作の映画)
3.5
著名な地質学者リンデンブロック教授は失踪した探検家サクヌッセムの残したヒントを頼りに、助手アレック、そしてライバルのゲタボルク教授の妻カーラと偶然知り合った青年ハンス(とアヒル)を連れ地球の中心を目指す。
今みたいに本物と見間違えるようなCGは無くても知恵と工夫で人間が到達し得ない場所を想像して探検しているかのように感じさせてくれる。
もしかしたら地底にはこんな場所があるかもしれないと感じる景色から流石にこれはないだろうという景色まで、当時はこの映画でどれほどワクワクしたんだろう。
序盤でアレックが歌う「my love is like a red,red rose」が良い曲。やたら歌が上手いと思ったらアレック役のパット・ブーンは歌手だったのか。