慶

セルラーの慶のレビュー・感想・評価

セルラー(2004年製作の映画)
3.5
なにがなんだかわからないまま誘拐されて、粉々になった電話機の配線繋げて知らない誰かに繋がって、電話が切れないようにピンチをくぐり抜ける、もうハラハラしかないストーリー。

要所要所でクスッと笑える事件が起きて気持ちに小休憩もらえるが、全体的にスピード感があって飽きない。

ただ、「誘拐された人」と「電話が繋がった人」と「電話が切れないようにする」それだけがメインに進んでいくストーリーなので、事件の真相がずっと謎のまま。

内容が把握出来ないまま突き進んでいく。
そしてなぜ襲われたのかわかるのが約1時間後。

なるほど。
そりゃ事件起こるわ。

ガラケーの時代だからこそのセルラームービーだが、今の時代ならスマホでもっと面白いことできるかも。


流し見してても内容がわかりやすい。

これはこれでアリ。
慶