慶さんの映画レビュー・感想・評価

慶

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嘘八百(2017年製作の映画)

3.2

骨董品の贋物(がんぶつ)詐欺物語。

作り物の陶器に箱や譲り状、さらには千利休の時代背景まで全部偽って億を稼ぐ、全員初老の和風オーシャンズみたいなコメディ。(強盗するわけじゃないんだけど)

ピンチを
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.3

話はおもしろい。
ただ後味が悪い。

なにが正義で何が悪なのか?
恨みはどうあれ罪人は罪人でしょ。
なのに、なのに.......という後味の悪さ。

今回良かったのは二宮和也の尋問のシーン。

「お前
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性の劇薬(2020年製作の映画)

3.3

原作未読。

両親の事故死を自分のせいだと責める主人公。何もかも失ったと酒に溺れ屋上から身投げをしかけるも、1人の男に止められる。

「死ぬなら俺にその命をよこせ」

そこから『性』の奴隷となり『生』
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.2

顔のない依頼者&ミステリーというだけで期待値上がって観始めた。

わりとすんなり、なんなら中盤くらいにはその依頼者が判明するのでなんだよと思っていたら、そこから始まる偏屈鑑定士のロマンス笑


なんだ
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プロメア(2019年製作の映画)

3.7

この作品が上映当初人気であることは知っていたが、ストーリー等の前知識はほとんど入れず、中島かずき脚本という情報だけでBluRayにて鑑賞。

とりあえず色使いが眩い。
良くも悪くもチカチカしていて斬新
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大洗にも星はふるなり(2009年製作の映画)

3.4

もう今となっては真新しさもないが、アドリブ全開、福田監督ワールド全開のシチュエーション・コメディ。

好きな人は好き、合わない人は合わないであろう笑いのセンスだけど、自分にはめっぽう合っているようなの
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惡の華(2019年製作の映画)

3.2

ただの変態コメディかと思ったらなかなかダークな作品だった。
これはながら観するやつじゃなかった。

思春期の苦悩が大爆発するようなこの難しい役どころを、主演2人はよくやり切ったと思う。

ただ、観なが
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.5

まさかのミュージカル映画で冒頭から笑った。

可愛い振り付けを真顔で踊る山﨑賢人が妙にツボる。

そして高畑充希の安定した歌唱力。

福田監督作品常連の佐藤二朗、ムロツヨシ、賀来賢人は各々のいつも通り
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8番目の男(2018年製作の映画)

3.6

多くのレビューにもあるが、「12人の怒れる男」や「12人の優しい日本人」のような陪審員制度により選ばれた人達が事件の有罪無罪を覆していくというストーリー。

「12人の」と似て非なる、韓国らしく少しコ
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知らない、ふたり(2016年製作の映画)

3.7

韓国男子たち、みんなイケメンすぎや。
そして純情すぎや。
そして優しすぎや。
でもって振り回されすぎや。

お話はリアルな恋愛にリアルな演技で、なんだかとてもいい。

独特の空気感。

おにぎりの塩気
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旅するダンボール(2018年製作の映画)

3.9

普通ならゴミとして捨てられるダンボールを愛し、好みのデザインや味のあるダンボールを求め続ける人生。

ここまでだとただの変人扱いに終わりそうだけど、それを財布や名刺入れにリメイクする。

ここでアーテ
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シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

4.2

キム・スヒョン好きなら絶対観るべき。
ポスターからは想像もつかない内容だった。
とにかくキム・スヒョンのバカっぷりが、任務とはいえ痛々しくてかわいい。

バカの度合いが極端すぎて笑うしかない。

鼻水
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.7

全世界待望のミステリー小説完結編を世界同時発売させるため、各国語翻訳の為に集められた9人の翻訳家。

秘密厳守&外部漏洩防止のため通信機器などは一切没収。厳しいボディチェックも受け、ネット不通の地下シ
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映画ドラえもん 新のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜(2011年製作の映画)

3.8

新ドラえもんシリーズでグッとくる、のび太とオリジナルキャラクターとの別れのシーンが大好きだが、この作品はのび太とピッポ、しずかとリルルというWでグッとくるシーンがあって本当によかった。

ドラえもんや
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.6

藤原竜也・伊藤英明主演の『22年目の告白 -私が殺人犯です-』の元になった韓国映画。

冒頭から迫力満点のアクションシーンで始まったが「え、日本版こんなだっけ?」と日本版の冒頭を見直してみたくらいスト
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.6

息子の無実を晴らすために身を削り動く母の一途な愛もさることながら、監督の変態さが存分に伝わる作品。

おばさんの奇妙なダンスで始まり、ダンスで終わる。

主要キャストはみんなどこか狂気じみてて目が離せ
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イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.6

ガス気球で、気象研究のデータ収集と最高高度更新記録を目指す男女2人の物語。

お話はすごく単純でわかりやすい。
主役の2人はほとんど気球の中。

エディ・レッドメインは「天気の予測ができれば地球を救え
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.2

朝目覚めたら容姿が別人になるという異色すぎる設定。

でも「え?」となるのはホント最初だけで、すぐに内容に釘付け。

オジさんだったりオバさんだったり、年寄りだったり子供だったり、ブサイクだったりイケ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

半地下住宅で貧しい生活を送る家族が、IT社長豪邸に身分を装って忍び込むというとんでもない切り口。

ネタバレはしないが、本当に脚本が丁寧に書かれてるんだなぁという感じがした。
この家族、どうなって行く
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約三十の嘘(2004年製作の映画)

2.8

トワイライトエクスプレス車内だけのワンシチュエーションストーリー。

集まった詐欺犯罪グループが、稼いだ金の入ったトランクを巡って心理戦を繰り広げる。


トランクが消えてから見つかるまでが早い。あっ
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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.2

完全に1作目からの続編。

1作目観てからじゃないと吉高由里子や香川照之、山本太郎の存在が意味わからん。

スケールはグレードダウン。
(まぁ仕方ないか。沼編だから)

お話や騙し騙されるあの感じはい
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.5

やっぱり1作目が1番いい。

原作は知らないけど、知ってる人から言わせると「漫画のいいとこ取りして、うまいことまとめてる」とのこと。

藤原竜也の演技は藤原竜也だけど、カイジの藤原竜也は独特な熱苦しさ
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

2.7

安定の藤原竜也のカイジさんと吉田鋼太郎のまくし立て感がさすがだなと。

ただ、うーん、なんか大掛かりなのに規模が小さくて日テレ系日曜ドラマかなという感じ。漫画読んでないけど、ゲーム的には先が読めるし種
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.4

岡田准一ありきのアクションエンターテインメント。
日本のジャッキーチェンがまさかのジャニーズから生まれるなんて誰が想像しただろう。

出てくる出てくるイケメンがことごとく殺し屋。こんなに殺し屋出てくる
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泥棒役者(2017年製作の映画)

3.2

舞台見たことあるけど、やっぱり内容知らずに観た分、舞台の方が新鮮で面白かった。ただ、カメラアングルや細かい部分、裏設定が映画だからこそ分かりやすい所もある。

どちらにしろ笑いと心あたたかくなるストー
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.4

1〜3の続編として観るとちょっと違うなと思うけど、これ単独で観てみればなかなか面白い。武器や装備も見た目にもガジェット的にもかっこよくてユニーク。

ストーリーは観終わったあと何も残らないけど爽快とい
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四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.3

原作は知らんが、なんか主役の2人が似合いすぎる。
役的にもカップル的にも。

お母さんにサヨナラを言えた公生が母の子守唄を弾き切った時の表情がめちゃくちゃいい。実写化が多い山﨑賢人だけど、その中でもか
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ホーム・アローン3(1997年製作の映画)

3.6

金曜ロードショーにて。
なぜ今3なのかわからんが。

1〜3を通して、やっぱ見所は悪党撃退の仕掛けだよね。

パートいくつを観ても面白さは色褪せない。

ありえない痛々しさがこんなに心地いいのはこの映
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.9

絶対邦題の付け方間違ったと思う。
いや、こんなタイトルだから余計に内容がよく思えるのかもしれない。

どちらにせよスピード感あるしお話も面白い。そして何より撮影が大掛かり。

カーチェイスはもちろん、
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

子供の頃なんとなく観た記憶あるけど、思い出せるのがポスターでお馴染みの割れたドアから覗く狂気なおじさんと雪の迷路の中を子供が逃げるシーンくらいで、ほとんど思い出せない。

なので「ドクタースリープ」前
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虹色デイズ(2018年製作の映画)

2.8

原作未読。
少女漫画らしくキラキラした青春恋愛モノだけど、男子4人が主役のせいか、よくある邦画のありきたり青春恋愛とはテイストが違う。

連載マンガや連ドラとしてはいいかもしれんが、映画にしてまとめる
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やっさだるマン(2018年製作の映画)

2.6

ゆるキャラを人気者にするべく役所の職員が奮闘するという内容。

広島のとある人気のない市のキャラクターを巡るお話とあって、ローカル感は否めないが、奮闘ぶりに親近感が湧くし、規模の小さなご当地青春映画と
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.5

まって、マジでおもろかったし、めちゃめちゃシティーハンター。

カメラアングルや生々しいCG、独特のコメディ要素も散りばめられてフィリップ作品らしさもうまくマッチしていた。

何より原作愛をすごく感じ
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アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件(2017年製作の映画)

3.5

やっばりフィリップ・ラショーはハズレなしだなぁ。最初からわかりやすくて面白い。ありそうでないシチュエーションだし、切り口もテンポも良い。クスッと笑えるシーンが盛りだくさん。

アリバイって日本語じゃな
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となりの怪物くん(2018年製作の映画)

2.8

学園モノだけど菅田将暉だと思うと安心かも。ということで観てみたが、そう思わせる菅田将暉は本当に独特な俳優になったなぁと自分何様目線でしみじみ思う。

春が雫に心を開く展開が早っと思ったが、それ以上にそ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.5

いやめちゃくちゃ面白かった。
1作目が良かったからこれも観にいったんだが、いい所はそのままでパワーアップした感じ。1作目ありきだけど、個人的にはこの2作目がより好き。

相変わらずエグいのキモイの苦手
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