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日本の仁義のotomのレビュー・感想・評価

日本の仁義(1977年製作の映画)
3.8
東映オールスター+αの実録ものの大作。“仁義なき戦い”の様にテロップがないので、いささか分かりにくいので相関図が欲しいところだが、組織の上から下までが実に上手く描かれている。様々な声色を使い分ける菅原文太を始め、ひたすらおいしいフランキー堺、そして川谷拓三の迫真の呻き等々、見所は多い。鶴田浩二はいいとこ取り感は異常。良作。
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