hikumahika

悲愁物語のhikumahikaのレビュー・感想・評価

悲愁物語(1977年製作の映画)
2.5


【スポ根からサイコスリラーへ】

梶原一騎×鈴木清順の、時間をかけて変化する化学反応。

落ち着く場所のなかった弟が最後に見せ場を作ってカタストロフなラストを演じる。

なぜか本作にしか出ていない白木葉子はなかなか綺麗でした。
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