悲愁物語の作品情報・感想・評価・動画配信

「悲愁物語」に投稿された感想・評価

KZ

KZの感想・評価

4.0
サイコスリラーと知らずに観たので、一層怖かった。
怖いと言ってもグロテスクな映像や脅かしがあるわけではない。だが、人々の中に当たり前に存在する狂気や悪意が表出していく描写が生々しく、観ていて背筋が寒くなる。
セリフをうまく聴き取れない部分があり、筋書きを追うのに少し苦労したものの、ひとつひとつのシーンの演出が独創的だったので最後まで楽しんで観ることができた。
なかでも主人公ペアが轢き逃げをしてしまうシーンと、後半にあるホームパーティーが狂乱へと発展するシーンは特に印象的だった。タガが外れたように様々な加工が施された映像と音によって、日常が一線を越えて非日常に変わってしまう瞬間の「取り返しのつかない感覚」のようなものが真に迫って伝わってきた。
voli

voliの感想・評価

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ぎゃー!やめて、止めてあげてー!って思いながら観た。噂とか陰口における人間的な闇は取り除くことはできないし取り憑かれたら人間お終いだなと思う。鈴木清順作品初めて観たけど初めてがこの作品で良かったのか
ああ、久しぶりにカルト映画を味わった気がする。
森田芳光とか石井聰亙のあの感じ。
ああ、ホント鈴木清順独特だわ😁😏クセにはならないけどたまにこういうの観るのも悪くない。

序盤だけ梶原一騎の世界観だけど、江波杏子さんが出てきてから違う映画が始まります。
低俗なテレビばっかり見ている大衆の凶暴性みたいなことが言いたいのか?網に捕らえられてる野呂圭介何のメタファよ?
ラストの畳み掛ける鈴木清順ワールドにクラクラしてくる。

「あしたのジョー」ヒロインの芸名を与えられた白木葉子さんが綺麗でした。

このレビューはネタバレを含みます


タイトルとポスターのイメージから、原田芳雄のネッチリギトギト演技を堪能する作品と思っていたら…恐るべし鈴木清順。
江波杏子演じるバケモノ級サイコおばはんキャラの登場からは、アヴァンギャルド危狂いホラーな作品でした。
ooooo

oooooの感想・評価

4.2
昔見たトラウマ映画

江波杏子登場してからもう大変
これ、絶対みたほうがいい

唖然、となります

このレビューはネタバレを含みます

もちろん原田芳雄目当てで鑑賞。
梶原一騎だし、最初はゴルフのスポ根ものかと思ったらとんでもない展開に。

「ストーカー」と言う言葉がない時代のストーカー。めちゃめちゃ、嫌。
それが江波杏子って言う恐怖感。
梶原一騎ではなく、楳図かずおが描きそうな絵面。

ラストでの近所の人を招いてのパーティーシーンの狂いっぷり。
ある意味で胸糞悪いホラーである。
え

えの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

狂乱
しあわせの色は?
満開の桜の中の子どもたち、ゴルフ場での乱闘、ざわつかせすぎ、、
最後には崩壊
共感とか考えてない潔さ、痺れる
これが鈴木清順だったか、、
白木葉子の冷たい顔がよかった

原田芳雄、赤が似合うな、格好良すぎて困る〜
めちゃくちゃヤバかった
撮りたいショットの羅列を一応の、“タレント化するプロゴルファー白木葉子”ってお話で繋ぎ止めてるみたいだ。ただし不条理には逃げていない!

江波杏子を迎えに行く白木葉子、曇ってるのにやたらとボンネットに光が反射していて、江波杏子の見る景色と白木葉子の見る景色の対比のようでスゴく怖かった。あとサイン色紙を包丁で乱切りにするトコ。
ラストの江波杏子が白木葉子宅で開くパーティも異様。その後の弟によるぶつ切り的な幕切れも、映画そのものを撃ち抜いているようだった。

これが10年ぶりの映画製作とか頭おかしいでしょ…
tunatuna69

tunatuna69の感想・評価

2.5
意味不明
主役の子が大根で可愛くも無い。
芸名は梶原一騎が「あしたのジョー」から
付けたのか?
恋愛映画のようなタイトル、スポ根映画のような前半に騙されてはいけない。
これは怪奇映画だ!
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