悲愁物語の作品情報・感想・評価・動画配信

『悲愁物語』に投稿された感想・評価

あまり観れていない鈴木清順。絵の決まり具合とか少し増村保造みを感じて好きだが、鈴木清順の方がよりこちらを混乱させてくる。本作は全てがじわじわ狂っていく感じが気持ち悪く(褒め)、江波杏子のサインみじん…

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ある意味で浪漫三部作を凌ぐぶっ飛び加減だと思う。『殺しの烙印』で自分の色を出しすぎて日活からの追放後10年越しの復帰作にも関わらず、古巣の松竹から中指を立て続ける姿勢に感動しちゃう。フィルモグラフィ…

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大和屋竺の脚本を、鈴木清順が監督したスリラーの異色作。プロゴルファーの栄冠とスターの座を手に入れたヒロインが、近所の主婦にいたぶられる。清順印の宙吊りは、野呂圭介によって行われる。
花束持ったレイコの追っかけ、どこかで見た事ある。
そうだ「トリック」の山田奈緒子の追っかけだ。
あれはこれのオマージュ?
A
4.6

意味わかるんだけど意味不明
悪夢かよ
自我の崩壊、結局レイコはどんな人?

轢き逃げロングショット、乳揉みチョークスリーパー、縄梯子の子供部屋、謎に絡まるネット
演出、ストーリーライン、登場人物、ま…

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このレビューはネタバレを含みます

 とんでもない。江波杏子の初登場が3段引きだったり、原田芳雄が野獣になったり、ゴルフ場の照明が異常に暗かったり、とにかく書ききれないほど無茶苦茶な映画。ホームパーティでの群勢の暴力性は類を見ないし、…

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タイトルやジャケのイメージで騙されたが、恐ろしい狂気の物語だった

オープニングで流れるとみたいちろう「煙草の煙」で掴まれた心は物語がゴルフから逸れると同時に離れてしまうが、原田芳雄の血塗れ一本線ゴルフ場走りと最後にもう一度流れる「煙草の煙」で良い映画だったなあと思…

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4.5

男の社会と女の社会、両方の渦に飲み込まれ、人間の内面のグロテスクさを映す鏡の箱の様な主人公



れいこの心にずっと住みついていたのは弟で、爪の変色は表層に過ぎない。
真心や霊的なものが緑色だとした…

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No.4287

やっぱり清順はぶっとんでる。

あー、女子プロゴルファーを育てるスポ根ものなのかーって見てたら、

途中からジャンルチェンジw。

恐ろしいホラーのような展開に・・・。

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