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蜘蛛巣城のhikumahikaのレビュー・感想・評価

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)
3.0


【時代劇版『マクベス』】

戦果を挙げて城に凱旋する武時に謎の老婆が予言し、予言の通りになってからは妻の煽りでダークサイドに転じ主君殺しへの道を突き進む。

三船敏郎が黒澤明に激おこで散弾銃を掴んで家に押しかけたと言われる、数多くの矢の雨を浴びせられるシーンはやはり圧巻。

仕方ないとはいえ残念なのはセリフが聴き取りにくいこと。
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