Renton

キャスト・アウェイのRentonのレビュー・感想・評価

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)
4.2
現代版ロビンソン・クルーソー

スケート靴の刃を歯に押し当てて、石で叩いてセルフ抜歯するシーンめちゃ痛そう

4年後、凄腕のハンターになってる

ウィルソーーーン!!!

鯨潮吹きマジナイス!

そして、奇跡の生還。


生還後、ケリーとの別れが辛い
誰も責めることはできない、、
ただ、ケリーが本当にチャックを愛していたことが嬉しい

終盤の一人語り、「ケリーを失った、だが、島ではケリーはそばにいてくれた」
このセリフが好き
チャックのケリーへの愛があればこそ、4年間も耐え忍べたのだ
待つ人がいると信じること、
”希望“が何よりも大事なことなのだ、と。

無人島から持ってきた「天使の羽根」が描かれた荷物
あの小箱を送り届けること、それが辛いチャックを支えたもう一つの”目的“だった

終盤がとてもいいだけに、無人島の尺ちょい削ってもいい気もするが、総じてとてもいい映画。
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