平しゃちょー

戦艦ポチョムキンの平しゃちょーのレビュー・感想・評価

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)
3.4
サイレント映画ってトーキー映画より集中して観れる気がする🤔

プロパガンダ映画ってだけあり、常に主人公サイド万歳ってスタイルなので
そこは事前情報として、知っておくべき

内容としても革命までの流れや動機が分かりやすくなっており、詳しい時代背景が分からなくても問題なかった。

映画史上最も有名な6分、、、と言われるオデッサの階段は本当に見ごたえがあった。
台詞一切無しで臨場感や、戦争のむごさがどっしりと伝わってきた。
また、緊迫感を出すためのモンタージュの手法も効果的に使われていて、最も有名な6分の意味がわかった