ベンヤミンの「複製」読書会でベンヤミンの年代あたりの映画を観ようという話になりメンバーと鑑賞 名作と言われるだけあって、展開も映像も見応えがあった これを観ていた当時の人たちは、新しい時代が到来した…
>>続きを読む様々な引用を産んだオデッサの階段だけでなく、どれだけエキストラ集めたんだっていう群衆シーンや純粋にかっこ良い戦闘準備シークエンスなど、見どころのあるシーンが多い。群衆の動きあたりはやはり宮崎駿も影響…
>>続きを読む本来味方同士なのに上官と部下で完全な対立構造がある。人数的には部下の方が圧倒的で反乱を起こせば勝てそうに見える。そういった視点から見ても面白い。ロシアのクラシックは革命がテーマの曲も多く、それらは激…
>>続きを読む戦艦ポチョムキン号で起こった反乱を近くのオデッサの市民が知り、レジスタンス運動が彼らに伝播していくというお話。
「戦艦ポチョムキン」、名前だけ知っててストーリーは全く知らなかった。
この映画は「蟹…
このレビューはネタバレを含みます
例によってアマプラ名物クソ字幕が2箇所ほど。あと途中で旗に色が付いてて「誰だよこんな余計なことした奴…」と思ったのだが後でwikiを見たら1926年のドイツ公開版(エドムント・マイゼル作曲版)で色が…
>>続きを読む撮影技法を紹介する番組『アメリカの夜』(フジテレビ)で「モンタージュ」の例として取り上げられた作品。
後にNHKの番組で、エイゼンシュテイン監督やモンタージュと日本語の関係について知って、目から鱗が…
昭和の話だが「男はつらいよ」シリーズをすべて見ている国語の教師に「戦艦ポチョムキン」だけは見とけ!
と言われてはや数十年、やっと見れた(笑)
ロシア革命を題材にした無声映画
音楽はあるのだがこのB…
今から約100年前に製作され、日本では終戦から22年後となる1967年に初公開された。実際には、1926年時点で横浜港にフィルムが渡っていたが、共産主義プロパガンダが含まれる内容とみなされ、検閲にか…
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