『戦艦ポチョムキン』、1回聞いて、1回唱えたらなかなか頭から離れないタイトル名。
今年はロシアの映画を攻めたいなと思ってたけど意外とそこまで多くないのか、最近はあまり手をつけられていなかったけどこ…
今のところ、私が感想を書いた映画の中では最古の作品。
サイレント映画だが、映画好きを自称するならば避けては通れない作品だと思う。
初めて観たのは何だかんだで15年以上前だと思う。
その頃、日露戦争…
戦艦ポチョムキン内で起きた水兵による反乱に触発され、圧政に反旗を翻す市民。
ふつふつと煮立つ鍋内のスープ。肉のうじ虫。獅子像の表情。オデッサの階段での惨劇。戦艦の砲塔のカット。静かながらも迫力ある…
映画史はおろか映像史的にも最も歴史的で影響を与えた作品
カットをつなげるモンタージュ理論を確立したというとんでもない功績
ストーリーも革命を扱っただけにシンプルに映画としても見応えがあるしクライマッ…
すごいを通り越して、ヤバいものを観てしまった感覚。
100年前の映画だし、伝説的な古典映画だから身構えてしまったけど、むしろ奮い立たされてしまった。ひとつの出来事を様々な画角から切り取り、スピーデ…
ようやく見たよ。映画史で避けては通れない作品。
想像以上に面白かった。有名な階段のシーンは迫力がすごい。
モンタージュ理論。映像だけでほぼ説明が成り立ってるから、サイレントなのに"読んだ"感があんま…