KotaroKinoshita

マチルダのKotaroKinoshitaのレビュー・感想・評価

マチルダ(1996年製作の映画)
3.8
ロアルド・ダールの恐ろしさが遺憾なく発揮された怪作。教育の大事さを解きつつ、要所要所で超能力チートが発動するのでテーマがややブレているものの、日本ではありえない締めくくり方に米英の文化的力強さを感じた。
マチルダのような素人感を残したキャスティングは昨今のメジャー映画では難しくなった気がする。


演出0.7
人物0.9
構成0.7
驚き0.8
趣味0.7


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚本や画面の全体的な構成
驚き=斬新さ、意外さ
趣味=個人的な好き嫌いの印象