バニラ

ティファニーで朝食をのバニラのネタバレレビュー・内容・結末

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

ティファニーで朝食を食べると言う身分に憧れる娼婦のホリーは、引っ越してきたばかりの駆け出し作家ポールと出会う。
やがて2人は惹かれ合うが、富と自由を愛するホリーは別の男性に目移り。
ホリーがブラジルの外交官と結婚するのを知って傷ついたポールは。
自由気ままに生きる美女と彼女に惹かれる作家の愛を描いたロマンティックコメディ。
描くもの全てお洒落でした。
主演ホリー、オードリーヘップバーンの魅力満載です。
イエローキャブを降りて見上げるティファニーは何なんだろう、朝食パンにカップコーヒー、女子憧れの象徴だ。
窓辺で歌うムーンリバー、この微笑み見るだけで満足か。
幼い頃に貧乏だった女の子が都会に出て女の武器を使いながら生き抜いていく設定。
結末はお金か愛か。
ネタバレ。

ホリーはポールに愛を感じながらもお金持ちとの結婚を。
ポールの告白にホリーは自身の気持ちに気が付くハッピーエンド。
1961の時代、ホーリーの生き方はある意味、全ての女性の憧れだろう。
夢、ティファニーの輝きにも負けない、普通の愛を描く。
雨のオードリーに抱かれる猫ちゃん、良かった。
捨てられるときウソでしょと悲しかった、猫ちゃん演技してました。
NYティファニー前でパン食べれるかな。
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