Kento

ティファニーで朝食をのKentoのレビュー・感想・評価

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)
4.8
雨が降る映画はすべからく名作だ…

名前は知っていたけど観たこと無かったので

最高でした

60年代の作品ですが、全く古さを感じなかったです

主人公を演じるのは
オードリー・ヘプバーン

おしとやかなキャラなのかと思っていたら
真逆でした(笑)
おてんばというか猪突猛進というか(笑)

これと決めたら突き進む芯の強い女性を演じています

相手役のジョージ・ぺバードさんは
初めて見ましたけどいかにも"ハンサム"って感じです
カッコええ

ユニオシさんのキャラはそういう意味だったのか…

誕生経緯を考えると複雑ですけど
普通に笑ってしまった(笑)

音楽も最高

主題歌のムーンリバーが特に好きです

ラストの雨のシーンも良かった

色々調べると、カポーティブチ切れ事件とか
ユニオシさんから見る日本人像事件とかはあるけれども

単純に映画としては大好きです


P.S.
いつの時代も、やっぱりネコはかわいい
Kento

Kento