「君と俺は吊り合わない、でもふさわしい男なんていないんだから、俺が立候補する」
この台詞だけ聞いたら、なんてロマンチックな映画なんだ!!と思うかもしれませんが違います(いや半分そうだけどね)
全世界を恋愛大恐慌に陥れた問題作である(嘘です)
はい、これは男性と女性で感想が真っ二つに別れそうな映画でつね。
男性はディーンの、女性はシンディの肩を持つ傾向にあると思いますが、今回はなるべく中立の立場で述べていきます。
まず、仕事、金銭面で優位に立ってるのはどちらか?
これは言わずもがなシンディですね。
朝っぱらからビール飲んでるハゲ親父の疎ましさやいなや。
シンディ1ポイント。
次に娘フランキーはパパっ子かママっ子か?
これは僅差でゴズリングくんでしょうか?
家にいる時間の長さが功を奏したか。
彼の発言からも娘への愛が分かりますね。
とゆうわけでゴズリングくんも1ポイント。
最後にルックス面。
誰もが知ってるご存知超絶ハンサムガイのゴズリングくんも5年の歳月が経てばご覧の通り禿げ散らかしてしまいます。
これはホルモンバランスや遺伝的な問題なのである程度はしょうがないですね。
一方のシンディはとゆうと…あらあらお腹がたるんでる。
ですがこれも出産という人生の一大イベントを乗り越えた証といえば証。
というわけでルックス面は引き分けです。
結果…
どちらも悪いしどちらも悪くない。
なんかもう…これはしょうがないよ…(^^;)
ゴズリングくんは不器用というか単細胞過ぎるし、シンディは言ってしまえばノリで結婚しちゃったんじゃないかと思える。
方向性の違い、価値観の違い、気持ちの温度差、仕事の格差。
男女が一つ屋根の下で暮らすのって並大抵ではないのかもね。
非常に危機感を覚える映画でございます(΄◉◞౪◟◉`)
人のふり見て我がふり直せですね。