アリス

自転車泥棒のアリスのネタバレレビュー・内容・結末

自転車泥棒(1948年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

シーツ6枚を質に入れ自転車を購入したあの時の
笑顔とラストの対比😭

主人公は一見良いパパっぽいんだけど…
おや?ってところも多い。子供ひとりにしすぎ。。

アントニオは壁にポスターを貼る仕事の最中に
自転車を盗まれてしまいます…😣
(リタ・へイワースのポスター貼ってた)
証人もいなければ証拠もない中、犯人を探すけど
到底見つかるわけもなく。盗難に関わっていそうな
おじいちゃんを見つけるけど逃げられる始末😫

ママがハマってたインチキ占い師のこと
バカにしてたけど自転車泥棒の手がかりが
なさすぎて藁にもすがる思いで行ってしまうパパ。
でもやっぱりインチキ🙃見つかるわけない〜😩

お次は犯人ぽい若造を見つけるけど
またしても証拠なしで追い払われ…
仕舞いには自分が自転車泥棒に😭
すぐ捕まって警察へ突き出されそうになるも
子供がいるからとの理由でなんとか警察回避。
子供と手を繋ぎ歩いて行くラストが悲しすぎた😭
あの家族どうなっちゃうの…。
パパも可哀想だけどさ、ブルーノ(子供)が
1番可哀想…😭しかも周りの人がほぼほぼ冷たい。。
そういう時代だったのかな…

中盤、川で子供が溺れてる!ってシーン、
ブルーノかと思ってヒヤっとした😨

2023年おうち映画鑑賞 No.100は
悲しすぎる作品。。
アリス

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