贔屓のモリーナ履修で見ました。
なんか雰囲気似てるな〜と思ったら、コーヒー&シガレッツの監督だったんですね。
白黒の描写は流石で、ジョニーもめちゃくちゃ綺麗でそういう意味では絵的に綺麗。
ただ音楽がずっと同じなのと、殺人してからが代わり映えのしないイベント続きで、結構長く感じました。
この監督のスタイルで、芸術的観点からすると良い映画なのかもしれませんが、私はあんまり合わないかも……と思いました。
ジョニデファンは彼の美貌を堪能できるので良きかと思います。
あと、人肉を食べたり、人殺しが急に始まるので、白黒じゃないとなかなかにえぐい描写があります。
贔屓のモリーナは登場が結構終盤で、出演時間も短かったのですが、それなりにセリフもあり、個人的にドツボなセリフもあったので、満足はしましたが、この映画自体はリピらないかと思います。
モリーナのお芝居は流石だったので彼のシーンだけは個人的に永久保存ですね(笑)