リメイク版の「オットーという男」を見て好きだったので、リメイク前も見て見たいと思い、鑑賞しました。
印象、オットーよりも、こちらのオーヴェの方がキレやすく頑固な感じ。隣に引っ越してくる女性も少し冷たく見えるところがあり、鋭い印象でした。ですが、奥さんや父親とのエピソードはこちらの方が深掘りされていて、オーヴェへの感情移入はこちらの方がしやすかった気がします。
流れは本当にリメイク版がそのままリメイクしていたのがわかり、ほぼ一緒。起こるイベントもほぼ一緒でした。
色々と考えさせられたり、感じたりできる素晴らしい映画の一つだと思います。
リメイク版もこちらもどちらも好きで、両方見てよかったなと思いました。
しかし、こちらのオーヴェは本当にタッパが大きく、すぐ切れるので、いつ人をその怒りに任せて殺さないかとちょっとドキドキしちゃいました←優しい人なので絶対そんなことしませんけど、怒ると迫力がすごいw車のシーンとか普通に怖かったw