dowaikiは家にいる

SPL/狼よ静かに死ねのdowaikiは家にいるのレビュー・感想・評価

SPL/狼よ静かに死ね(2005年製作の映画)
3.0
GO業!カルマ!業!カルマ!

やっと観れたゾSPL一作目。この作品から続くシリーズの業カルマが全部噴き出した訳か…
正直、シリーズを貫く業カルマの輪廻的な繋がりにはそんなに興味はなくて(そんなにカッチリ繋がってるわけでもないし)、俺がこれシリーズいいなと思うのは、父と子の物語、綺麗ごと一切なし、善悪入り乱れ、最後悲惨、このへん。特に「父」だな。
追うのは徹底して父の姿。男じゃなく父。必死な父の日の父。笑ってまうくらいに父。
そんな中、異質なのがドニー・イェンとウー・ジン。そうなの彼らは父じゃないの。両陣営の業カルマ執行代理人は物語の外からドラマの隙間をバッチバチのアクションで埋めるんだな。うまくできてるなぁ。

2→3→1の鑑賞順になっちゃったからもう一周行くかな〜だって『ドラゴンマッハ』がSPLって初見でわかるはずないやん〜…
しかし若いドニー・イェンのチンピラ顔面惚れる…二の腕も今より太い…よし抱かれよう…