貝

海辺のポーリーヌの貝のレビュー・感想・評価

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)
4.0
本当めちゃくちゃおもしろいなあ。期待を裏切らんなあ。日常のサスペンスを切り取るのうますぎてうますぎて、人生のこんな小さな出来事がひとつの映画になることに感動。改めて感動。自分をこの中の誰かの視点に置いて没入できるような映画。こういうのを映画っていうんじゃないかって気さえする。

「言葉多きものは災いの元」100パーセントそのとおりすぎて何も言うことがない。
女性陣がめんどくさくなって何も言わずに帰っていくのあるあるすぎて最高だった。女のシラけ方ってあんな感じ。絶妙に良きところで誰かの「もう帰ろ。」
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