衣装めちゃくちゃかわいくて色使いやレイヤーの仕方めちゃ参考になりやす。。インテリアも良き。美術良き。魚眼レンズの多用に目がチカチカする。
ヨルゴス・ランティモスのわけのわからなさが抑えられてて？ほぼ感じなくてよかった。最後まで陰気くさくて支配的でむかつくから。
ベラ（エマ・ストーン）の女としての経験が浅く、教育を受けないまま性に目覚め、学びに目覚めていくことで、主体性を持つことがストレートに表現されてた。あれを成長と呼ぶのかは甚だ疑問だけど、社会的に「女性」になる描写がなく、本能的な選択をし続けた感じがするのがとても良い。結果として社会性を身につけた男たちの醜さが露わになっただけ。
ベラを通して私が囚われてる「女性」の呪いに気づかされてしまう。ベラのように誰もなれないけど勇気はもらった。さんきゅーな
