ししまる

パニック・ルームのししまるのレビュー・感想・評価

パニック・ルーム(2002年製作の映画)
3.8
◼️概要
デヴィッド・フィンチャー監督による2002年のサスペンス。資産家の夫と離婚し、メグと娘サラがマンハッタンの豪華タウンハウスに引っ越した直後、前住人である金融界の大物が隠した財産を狙って強盗が侵入。二人は換気装置や独立電話回線、監視モニターが備わった非常時用のパニック・ルームに逃げ込む。
◼️キャスト
メグ:ジョディ・フォスター、サラ:クリステン・スチュワート、強盗犯:フォレスト・ウィテカー、ジャレッド・レト
◼️感想
緊迫感は十分。ただ113分ながら、展開がややもたつく感じで長さを感じる。あの状況で警察に助けを求めないのはちょっと腑に落ちない。ウィテカーの悪役はあまり見ないなあと思ったら。
昨今話題の強盗に備え、金持ちにはパニックルームは選択肢だけど、通報システムはきちんとしましょう。
◼️メモ
脚本のデヴィッド・コープは、都市部の富裕層にセーフルームが普及しているとのニュースに触発されたと語っている。メグ役は当初ニコール・キッドマンの予定だったが、「ムーラン・ルージュ」撮影中に負傷し降板、メグの前夫の恋人役で声のみの出演となった。
✳️再観賞
ししまる

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