ダメハム

女が階段を上る時のダメハムのレビュー・感想・評価

女が階段を上る時(1960年製作の映画)
3.7
1960年の成瀬巳喜男監督作品。
バーの階段を上がるのが嫌なほど仕事を嫌っているのにマダムとして生きるすべしか知らない女の悲哀が伝わる。黛敏郎のジャズ調の音楽が銀座のバーの雰囲気にとても合ってるね。女性は強い。というより高峰秀子が強い。そして加東大介の怪物ぶりが怖い。
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