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父親たちの星条旗のシネマドリンクのレビュー・感想・評価

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)
4.2
1945年🇯🇵東京都、硫黄島と🇺🇸アメリカ。実話


太平洋戦争末期、硫黄島でアメリカが支え合い国旗を、掲げた写真が国民に勇気を与え話題となり、戦後の勝利の象徴になる。

戦争で生き残ってしまった兵士はその時の様子や事情があり、喜べないでいた。

有名になればなるほど英雄となる兵士の苦悩を描く戦争映画。

◉84D点。
視点を変えた太平洋戦争の後遺症を描いた作品。両方見ると、日本もアメリカもない同じ人間なのに?と考えさせられる。

戦争は本当の敵が何なのか?何の為に?解らない理不尽な戦いだなぁと見る度に思いますね。