父親たちの星条旗のわろすのネタバレレビュー・内容・結末

硫黄島での厳しい戦場の状況がリアルに描かれている。そこに見どころも感じたが、しかしこの映画のメインテーマはそこではなく、英雄とは何か？という問いにあると思う。
星条旗を掲げた写真をめぐってマスコミは持て囃すが、当事者は必ずしも誇らしげになることはできず、時には戦禍でのトラウマを呼び起こす。
英雄と呼ばれつつもインディアン差別は避けられないんだなあ。
時間軸が入り乱れて少しわかりづらいところもあった。