呑観

マンマ・ミーア!の呑観のネタバレレビュー・内容・結末

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます


“心のどこかにあいた穴”を埋めようと、明るく積極的に努力し奮闘する姿がとっても素敵…!(自身の出生のナゾを抱えながら 誰だか知らない父親と共にバージンロードを歩くために、母の日記を頼りに3人の父親候補を結婚式に招く勇気や行動力が素晴らしい…!勇気ある決断や行動とか清く美しく純粋な心は、他人を変え 環境を変え 未来を変え…奇跡を呼び起こす…!?)/愛の女神アフロディーテの島が舞台ってとこ(→ということはヘルメス神も関わり有り…?)も素敵!/色々抱えてても開放的で底抜けに明るい人々や、美しい風景の数々が魅力的…!/

DIY女子の元祖では…?的ママがだいぶやんちゃ(…だけど色々辛苦や葛藤があり…何より娘への強い愛があり…)/真の理解と友情のある女3人組って最強かも…?/(※ 不貞等による“身から出たサビ”的顛末には要注意!→因果応報の法則により必ず反省の機会が与えられることになる…)/父親を知らない苦しみを味わった娘、父親のいない家庭をなんとか切り盛りしてきた母(…そして母もまた女…)…etc…複雑な状況や感情が入り混じる中で、いかにそれをより良きものに昇華していくかということが大事だということ…?/自分のルーツを探って縁ある人や恩ある人に恩返ししていくことも大事だし、自分探しによって自分自身を深く見つめて自分の個性を見出していくことも大事だし…どっちも大事!/娘が母に対し、母が娘に対し…互いに申し訳なさとか負い目を感じつつ…でも、やっぱり愛情が最強!(複雑に絡み合ったごちゃごちゃとか云々とか、男親がバージンロードでエスコートしなきゃならないとかの慣習とか etc…そんなことなんかより愛や調和や幸せが大事!)/(※辛いことも多々あっただろうけど、共産主義的で被害妄想的なところのあるママの歌の歌詞には反の意を示さざるを得ない…)/深く反省し償いのためにも徳を積むことで過去に犯した悪事は清算することができる/真実よりも各人の心が大事(真の父親が誰かを調べるより、父親として立候補してくれる人が3人もいて3人とも父親になってくれる方がみんな幸せかも…!)/随喜善随喜功徳でみんな幸せ!
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