続編に備えて観賞。
ここ最近ミュージカル映画にはまりつつあるが、10年前の作品からこれだけ聞きなれた歌が流れてくることに感銘を受ける。
日本のちゃちな映画と違い、ミュージカル映画と謳う以上、映画としてもミュージカルとしても最高のものとならなければならない。
ただ美男美女が歌うだけではなく、その質の素晴らしさに脱帽。
ストーリーとしては、ピアース・ブロスナンと、コリン・ファースと、ステファン・スカラスガルドの誰かが父親とか贅沢すぎるんだが、コリン・ファースをゲイにする脚本に驚き。
あとは、婚約者や、スカラスガルドなど、ストーリーの流れからは想像できない感情の変化がありすぎて、視聴者は感情移入しにくいかもしれない。