爽やか馬上試合青春スポーツ映画! ビックリするぐらい中世であることをかなぐり捨てていて、中途半端に考証するより描きたいものに合わせてやりゃいいんだ感がある。でも描きたいものに執着がぜんぜんないから、そんなにおもしろくはないなー。バーホーベンとかギリアムの小汚い中世は、小汚いがすごく魅力的なのと対照的。
ヒースレジャーてあんまり魅力ある俳優に思えないにゃー。ポールベタニーのチョーサーはすごくよかった。
あと、有名な「ロック・ユー!」がかかる場面がオープニングでビックリしますね。お話の展開的にクライマックスに持って来ようて考えないの!?